私が人見知りを克服した理由と方法、開き直りと慣れが肝心!

私は思春期の頃から数年前までずーっと人見知りでしたと言うか、人と接することが苦手でした。

でも、25歳を過ぎた頃ふと「このままで本当にいいのか?」と思ったことをきっかけに、どうにかしようと一念発起!

今では随分人見知りしないでいろんな人と接することができるようになったので、今回は私が人見知りを克服した理由と方法をお伝えしようと思います。

スポンサーリンク

そもそも私が人見知りだった理由と克服した経緯

人見知りの原因は主に「恐怖心」と「警戒心」ですが、私の場合も中学でいじめられたことが原因でまさにこの2つが心にあったんですよね。

だから、大人になってもよく「なんか分厚い透明な壁があるよね」と言われたし、初対面の人との会話はなるべく「私人見知りなんです」と先に話して避けていました。

そんな私が変わりたいと思ったきっかけは、とある集まりに参加した際私が一番最年長だったこと!

「え?そんなことで?」はい、そうなんです。しかも年下ばっかりだとどうしても私が話さないといけない場面が多くて、

  • 変なこと言ったらどうしよう…
  • 嫌われたらどうしよう…
  • 変な空気になったらどうしよう…

なんて思ってる暇がなかったわけです。「私人見知りなんで」が通用しない…f^_^;

そうなったら『開き直り』ですよ!

  • 変なこと言っちゃってもしょうがない!
  • 嫌われたら嫌われた時!
  • 変な空気になっても自分でなんとかするしかない!

最初はとんでもなく緊張しました。

でも、開き直ってみたら案外人って何とも思ってないと言うか、身構えすぎてたのかもと思うくらい気さくに話してくれたんです。

これがきっかけで、少しずつこんな体験を繰り返して『慣れ』ていくうちに、今ではそんなに人見知りをせず人と話せるようになりました^_^

克服のきっかけは人それぞれだと思いますが、恐怖心と警戒心に打ち勝つためには『開き直り』と『慣れ』が第一歩

ほんの少しの勇気をもって開き直ることで、人見知りは必ず克服できますよ♪

人見知りを克服する方法はまず3つ!

『開き直り』と『慣れ』が第一歩だとお伝えしましたが、じゃぁ具体的には何をすればいいのかよく分かりませんよね?

せっかく第一歩を踏み出したのに元に戻っては悲しいので、「克服するぞっ!」と思ったら次の3つの点に気をつけて日々生活しましょう。

全ての人好かれようとしない!

実際私もそうでしが、人見知りの人って結構「人に嫌われたくない!」って思っている人が多いと思うんです。

でも、ちょうど人見知りを克服しようとしている時に、

「この世の中にはね、無条件で自分を好きになってくれる人が3割、逆に最初から自分を嫌いな人が3割、あとの4割はその時々によりけりなんだよ」

「だから嫌われている3割の人のことで悩むより、無条件で自分のことを好きになってくれている3割の人を大切にした方がいいと思わない?」

という言葉に触れる機会があって、「なーんだ3割の人は最初から私のこと嫌いなんだ。じゃぁ全ての人に好かれるとか無理じゃん」と思いました。

そう思ったら私の場合はなんだかとっても気持ちが楽になって、初対面の人と接する時も「これで嫌われるなら3割の人なんだ」と思ってあまりクヨクヨしなくなったんです!

最初から嫌われているなら考えても仕方がないですからね、その分好きでいてくれる人たちとどうコミュニケーションを取っていくかを考えた方がよっぽど有意義で楽しくなりますよ^_^

いきなり会話ではなく毎日の挨拶で人に慣れる

誰かと会った時、私たちはコミュニケーションの一環として必ず挨拶をするように教わってきたはずです。

  • おはようございます
  • こんにちは
  • こんばんは
  • お疲れさまです

そんな挨拶はまさに絶好のコミュニケーションツール

しかも、挨拶されなくて「無視をされた」と怒る人はいても、挨拶されたことに怒る人はなかなかいません。

とにかく知っている人に会ったら挨拶をして人への警戒心や恐怖心を少なくしていきましょう^_^

ただ、この時気をつけてほしいことは、もし挨拶をして返してもらえなくても気にしないこと

挨拶は返事を求めるものではなくマナーなので、返事が返ってくることよりも挨拶ができることが大切なんです。

上手く話そうとしない

友達と話すのは平気なのに、上司や目上の人と敬語を気にして話すと上手くいかないなんて経験ありませんか?

「上手く話さなくちゃ…」そう思えば思うほど、それがストレスになって逆に全く話せなくなります

でも、会話で一番大切なのは「上手く話すこと」ではなく「キャッチボールができること」!

話が脱線したり言い方を失敗するということは人見知りでなくても誰にだってよくあるで、あまり気にする必要はありません。

それに、相手が会話の上手ならこちらの言葉を上手く拾ってくれますし、同じ口下手な人なら様子を伺いつつ話してくれます。

だから上手く話そうとするのではなく、言葉のキャッチボールをしようと心掛ける方が会話は成立していきますよ^_^

人見知りを克服するには『オフ会』を活用してみて

「人見知りなのにオフ会に参加なんて無理!」と思った方は多いはず。

でも、かれこれ7年くらい前にオタクになって気づいたことは、「好きな趣味が合う人とは初対面でも話せるじゃん!」ということ^_^

私もオタク繋がりで住んでる場所も仕事も全く違う友達がいますが、そういう人たちとの会話は困らないんですよ!

だって、「○○のこういうところが好き♪」「あの曲のMVいいよね!」とか、好きな人や音楽が話題であってそれ以外のことはほぼ話さないからww

でもそこがポイントで、『共通の趣味がある=共通の話題がある』ということなので、最初の「何を話していいか分からない」が無いんです。

だからこそ、私は好きな趣味などがある人見知りの人には是非ともオフ会や交流会に参加していただきたい!

もちろん、全ての人と楽しく会話ができるわけではなく話が合わない人もいるため、そう言った意味でもオフ会はいい勉強の場にもなります。

回数を重ねると人見知りを克服する上で肝心な『慣れ』にも繋がっていきますし、何より人と話すことが楽しいと感じられるようになりますよ^_^

まとめ

人見知りは何らかの事情で恐怖心や警戒心くなっていることが原因のため、開き直って人に慣れることが克服するためには肝心です。

そして、嫌われることを恐れたり上手く話そうと緊張したりするのではなく、自分を好きでいてくれる人や傍にいてくれる人との会話のキャッチボールをまずは楽しんでみましょう。

もし好きな趣味などがあるなら、オフ会に参加してみると共通の話題で盛り上がって、人と話すことに慣れたり楽しいと思えるようになるので是非試してみて下さいね♪

スポンサーリンク