以前の大阪の記事を見てお分かりの方もいると思いますが、柏木由紀ちゃんと松井玲奈ちゃんが好きなオタクな私ww
滅多に現場(握手会やコンサート)には行かないいわゆる在宅なんですが、この間みたいにたまーに行ったりするわけです。
そうすると色んなグッズを付けてる方々に出くわすわけですよ!
タオルにTシャツに缶バッジにうちわ……公式の物から手作りのものまで皆さん結構持ってるんですよね。
それを見てふと自分も何か作ってみたいなぁという気持ちに急にかられまして、
缶バッジを作成してみちゃいました!初めてにしては上手くできてると思いません(自画自賛)?
これがあまりにも簡単で感動したので、作り方を詳しく書いていこうと思います。
100円均一の「くるみボタン」が超優秀!
「缶バッジ 自作」でちょっと検索するとすぐに出てくるのがこの100均一の「くるみボタン」のキットを使う方法です。
用意するもの
- のびるラベルA4サイズ1枚(今回は白使用、透明でもOK)
- 38mmのくるみボタン制作キット(8個入)
- 安全ピン(2号って書いてあるもの)
- 瞬間接着剤やテープ(安全ピンを固定できればそれ以外でも可)
本来はデザインした紙とクリアポケットのような透明なシートを切って、くるみボタンに押し込んでつくるのがポピュラーな手法ですが、これだとどうしてもシワができてしまうため「のびるラベル」を使いました。
ちょっと高いんですけど1シート12個分作れるのでよしとします。
のびるラベル以外はすべてダイソーで購入しました。
作り方
- 付属の型紙に合わせて好きなデザインを作り、のびるラベルに印刷する
- ラベルを切り抜く
- くるみボタンキットを開け、パーツ2つずつのセットと打ち具、打ち具台に分ける
- のびるラベルの台紙を剥がしてシール面を上にして置き、くるみボタンのカーブしているほうのパーツをラベルの真ん中に置く
- 正面から順に側面まで慎重に貼る
- 側面が貼れたら残ったシートを裏側に貼りつけていく
- 裏側も貼り終えたら表面の絵柄を確認して、一番上になる部分に油性ペンで印をつける
- 打ち具台にシートを貼ったくるみボタンを裏返して乗せ、印を基準にくるみボタンのフタ側のパーツの金具が垂直になるようにして載せる
- 水色の打ち具をその上から乗せて、真上から体重をかけてカチッと音がするまで押す
- 安全ピンをくるみボタンの裏側の金具に通す
- 安全ピンがぐらぐら動いて使いづらいので、アルミテープで固定して完成!
ラベルの説明書をよく読んで、自宅のプリンターに適した設定でできるだけ綺麗にプリントしましょう。
端っこはくるみボタンの中に入って見えなくなるので、だいたいラインに沿って丸くなっていれば大丈夫です。
パーツが嵌った状態で入っていることが多いので、ヘアピンの先などを隙間に挿しこんでパーツごとにしておきましょう。
表側から少し縁をなぞって真ん中に貼れているか確認して下さい。
もし、柄が縁から切れてしまいそうな位置だったら、剥がしてもう一度位置を慎重に決めます。
この時、気泡が入っていないかよく確認しつつ、シートを少しひっぱるようにしてシワができないように貼っていきます。
気泡や目立つシワができてしまったら、剥がして再度強めにひっぱって伸ばしながら貼りましょう。
残った部分を折リたたんで格納するような感じで処理しますが、この時も側面になるべくシワにならないように調整しつつ貼って下さい。
印をつけておくと後からボタンのフタをする時に楽になります。
安全ピンを後から通すので穴が横向きになるようにして下さい。
安全ピンのクルクルなっているところもちゃんと通るはずなので、針が手前になるようにしましょう。
くるみボタンの金具ごと貼り、隙間を潰すようにして固定します。
もし、作った缶バッジを鞄などに付けたい場合は、雨に濡れてもいいように透明のラッカースプレーのを上から吹きかけるといいですよ♪
私はこれも100均で買いました。今時の100均ってホントに何でも揃ってますね。
これを風通しのよい場所で透明ラッカーを絵柄の面にスプレーして、しばらくそのまま置いて乾かしましょう。
「くるみボタン」制作キットで缶バッジを自作してみた感想
作り方の手順を文字に起こすと何だか大変そうに見えますが、実際作ってみると初めてでもパパッと簡単にしかも綺麗にできました。
のびるラベルは3枚で1000円ちょっとと高いなぁとも思ったんですけど、見栄えを考えたらこれにして正解だったと思います。
こんなに簡単に自分だけのオリジナル缶バッジが作れるなんてちょっとハマりそう!
のびるラベル以外にも布を使って作ったり、マグネットを裏に貼ってオリジナルマグネットなどとアレンジも自在なので、気になった方は是非「くるみボタン」制作キットを使ってオリジナルグッズを作ってみて下さい♪