熊野大花火大会2017の日程や有料席、穴場スポット情報

「熊野大花火大会」は三重県熊野市で開催される花火大会です。

直径約600mに広がる美しい三尺玉海上自爆や、疾走する二隻の船から海へ花火玉を次々と投げ入れて海上で扇形の花を咲かせる海上自爆、フィナーレの「鬼ヶ城大仕掛」など、大迫力の花火がたくさん楽しめます。

今回はその熊野大花火大会の日程や有料席、穴場スポットについてまとめていきたいと思います。

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熊野大花火大会の日程について

【日程】
日時:2017年8月17日(木) 19:10~21:30

※小雨決行。荒天の場合は8月18日、22日、23日、29日、30日のいずれかに順延
※開催の有無は当日の朝6時にアナウンスされるそうです。

打ち上げ数:約10000発

予想来場者数:20万人

【場所】
七里御浜海岸

【アクセス】

  • 公共交通機関:JR紀勢本線熊野市駅から徒歩5分
  • 自家用車:熊野尾鷲道路熊野大泊ICから国道42号を七里御浜方面へ車で2km

【駐車場】
有り(15=20ヵ所程度)

  • 有馬:有馬中学校/市営陸上競技場/市営野球場/熊野精工・矢田/旧近大高専
  • 山崎:山崎運動公園/不燃物処分場/新矢田橋
  • 金山:金山工業団地/金山小学校
  • その他:有馬小学校/花由/旧建設省跡/木本中学校/大吹峠

料金は清掃協料金として2000~3000円必要です。

熊野大花火大会の有料席情報

熊野大花火大会には「有料浜席」と「有料堤防席」の2種類の有料席が設けられています。

有料浜席

有料浜席は定員5名までの1マス席(10000円)と、2名までの半マス席(6000円)があります。

チケットの販売は6月1日10:00より、熊野市観光協会の窓口で販売されるほか、チケットぴあにて一般販売がされます。

チケットぴあ店頭のほか、サークルKサンクスの各店舗(チケット購入端末機Kステーション)、セブン-イレブンの各店舗(マルチコピー機)にて購入が可能です。

7月現在もまだ若干数残っているので、迷われている方は早めに取りましょう。

有料堤防席

熊野大花火大会を堤防上のテーブル付き椅子席からゆったりと観覧することができる席です。

こちらは1席6000円で、販売方法は熊野市観光協会にて電話受付のみとなっています。

ただ、2017年はすでに完売している模様です。

ゆったりと大迫力の花火が楽しめ、一緒に行かれる方と割ればお得な有料席はどちらもおすすめですよ!

熊野大花火大会の穴場スポット

どこから見るのがいいのか分からない方のために、「熊野大花火大会」を堪能できるおすすめの穴場スポットをご紹介します。

場所①:②番・③番ゲート間の浜の真ん中あたり

ここは鬼ヶ城大仕掛けも台船からの打ち上げからも程良い距離なので、最前列にこだわらなくても熊野大花火の素晴らしさが堪能できる絶好の場所です。

鬼ヶ城寄りの台船から打ち上げられる花火のほとんどを頭の真上で観ることができます。

場所②:④番・⑤番ゲートの一般観覧席のなるべく前

①の場所からそこまで離れてはいませんが、こちらはなるべく前の席がおすすめです。

沖の筏に仕掛けられた三尺玉が、轟音とともに開花する直径600mもの半球は思わず絶叫してしまうほどの迫力ですよ!

場所③:⑦番ゲートから獅子岩あたり

旧消防署前のスロープから降り井戸川が海に注ぐカルバート付近から獅子岩までの辺りです。

慌てて場所取りしたくない、ご家族連れや親戚一同、カップルで落ちついて観たいという方におすすめです。

場所④:獅子岩から南

花火終了後の人混みはなるべく避けたいという方には獅子岩から南がいいでしょう。

ただ、ここまで離れてしまうとさすがに「鬼ヶ城大仕掛け」の迫力は半減してしまいす。

それでも花火全体を眺められるのでスケールの大きさを感じるには充分な場所です。

場所⑤:花窟神社周辺

花窟神社周辺は、打上会場の七里御浜から約1kmほど離れた場所で、会場である海岸が一望できる穴場のスポットです。

打上げ会場から少し距離があるため、比較的空いていてゆっくりと花火を観ることができます。

ただ、足元が悪い場所があるのでご注意下さい。

まとめ

会場の七里御浜は「日本の渚百選」「日本の白砂青松百選」にも選ばれ、 獅子岩や鬼ヶ城とともに観る花火は美しさも格別です。

有料席でゆったり観るのも、お気に入りの場所から大迫力の花火を観るのもどちらもおすすめなので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

行かれる方は、当日は遠方からも大勢の見物客が訪れ七里御浜周辺は大変混雑するため、余裕をもって現地に到着しましょう。

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