手筒花火発祥の地である愛知県豊橋市の「炎の祭典」では、和太鼓の勇壮な調べに乗せて手筒花火を中心にスターマインや仕掛花火など多彩な花火が楽しめます。
愛知県東三河地域の手筒花火は、火薬を詰めた竹筒を抱えて火の粉を体に浴びながら打上げるもので、23本の手筒花火から10mの高さに噴き上がる炎の柱は迫力満点です!
そこで今回は豊橋市の炎の祭典のスケジュールや駐車場、チケットについてまとめていきたいと思います。
豊橋の炎の祭典のスケジュール
豊橋の炎の祭典は2017年9月9日(土)に開催され、第一部の「昼イベント」と第二部の「炎の舞」に分かれています。
第一部 昼イベント
【豊橋公園メイン会場芝生広場ステージ】
- 10:00 オープニング(愛知大学応援団、ドリル演奏、キッズダンス、吹奏楽の演奏)
- 12:00 チアリーディング、ほの国ぐるめいど隊、DOEE
- 14:00 ビンゴ大会
- 15:00 手筒花火レクチャー、和太鼓・よさこい
- 17:00 フィナーレ
その他にも豪華景品が当たるクイズラリーやバーチャル手筒体験、羊羹作り体験や石鹼デコパージュが体験できます。
また、模擬店エリアや物産・お土産展などもありお昼からでも十分楽しめる内容となっています。
第二部 炎の舞
【場所】
豊橋球場内特設ステージ(全席有料)
【時間】
開場17:00 開演18:00~20:30
【打ち上げ数】
550発(手筒花火220本)
第二部は伝統の手筒花火・大筒・乱玉や、仕掛花火・スターマイン・網火・花束花火など迫力の花火が楽しめます。
豊橋の炎の祭典の駐車場やアクセスについて
豊橋の炎の祭典には専用の駐車場は設けられておらず、そのため電車で行く必要があります。
アクセス方法は、豊橋駅から「豊橋鉄道東田本線」に乗り「豊橋公園前」で下車します。
そこから豊橋公園までは徒歩で2、3分なので、アクセスは非常にいいと思います。
それでもどうしても車で行きたいという方は、豊橋駅に駐車して電車で行くのが簡単ですが駐車場の混雑と渋滞が予想されるので、豊橋駅以外の駐車場に車を止めてそこから電車で行くことをおすすめします。
豊橋の炎の祭典のチケットの購入方法
第二部の手筒花火を楽しむためには有料のチケットを購入する必要があり、チケットにはいくつか種類があります。
炎の舞チケット内容
- 桟敷SS特別席(座席指定) 5000円(5500円)
- 桟敷SS席(座席指定) 3000円(3500円)
- 桟敷S席(座席指定) 2000円(2500円)
- イスA席(座席指定) 1000円(1500円)
- 写真撮影エリア[カメラ席](先着順) 3000円(3000円)
- 車イス席(1人+付添1人・先着順) 1000円(1000円)
- 内野スタンド席(自由席) 1000円(当日券のみ)
- 外野スタンド席(自由席) 1000円(当日券のみ)
※カッコ内は当日券の料金
販売期間と販売場所
【販売期間】
- 第1期販売:8月1日(火)~9月2日(金)
- 第2期販売:9月3日(土)~9月8日(金)
【販売場所】
- インターネット:炎の祭典チケットセンターで購入
- コンビニエンスストア:全国のファミリーマート、セブン-イレブンの各店舗内に設置されている端末を使って購入
当日券に関しては、豊橋公園内チケット販売所(大会本部の隣)にて、当日9:30~20:00頃(売切れ次第終了)まで販売しています。
まとめ
大空に打ち上がる花火を観るだけではなく、手筒花火を支える人の勇姿まで楽しめるのが豊橋市の「炎の祭典」の魅力です。
花火大会の座席は全て有料ですが、それだけの価値と迫力がある花火は必見ですよ!
打ち上げ花火では体感できない迫力のある炎の舞を是非一度見に行ってみてはいかがでしょうか。