びわ湖花火大会2017年の日程、穴場スポットや有料席の解説

夏の琵琶湖を色鮮やかな花火が華麗に彩る『びわ湖大花火大会』は、自然豊かな琵琶湖に色とりどりの花火が浮かぶ様がとても綺麗な花火大会です。

今回は2017年のびわ湖大花火大会の日程や穴場スポット、有料席についてまとめていきたいと思います。

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びわ湖花火大会の日程は?

【日程】
日時:2017年8月8日(火) 19:30~20:30

※小雨決行。荒天の場合は8月11日(金)へ延期(予定)

打ち上げ数:約10000発

予想来場者数:35万人

【場所】
滋賀県大津港沖水面一帯

【アクセス】

琵琶湖岸(メイン会場)、浜大津(大津港)、なぎさ公園

  • JR琵琶湖線:大津駅、膳所駅 徒歩約15分
  • JR湖西線:大津京駅 徒歩10分
  • 京阪電車:浜大津駅、島の関駅 徒歩約5分

皇子山運動公園、皇子山陸上競技場など

  • JR湖西線:大津京駅 徒歩10分
  • 京阪電車:別所駅、皇子山駅 徒歩5分

帰りは観覧客が一斉に駅へ向かうので混雑必至で、駅でも入場制限で待つこともあります。

特に、京阪浜大津駅、JR琵琶湖線大津駅は大混雑になりますが、臨時電車が多数増発されるので電車の心配は無用です。

当日はメイン会場周辺の浜大津~JR大津駅だけでなく、対岸の草津・湖周道路も一方通行となるなど交通規制があるため、車で行くことはあまりおすすめできません。

それでも車で行かれる場合は、滋賀以東からは浜大津を通過せずに石山などに駐車滋賀県以西からは皇子山などに駐車して電車か徒歩での移動が無難です。

また、帰りも渋滞必至なので、時間と気持ちに余裕を持って車を利用して下さい。

びわ湖花火大会を観る穴場スポットは?

どこから見るのがいいのか分からない方のために、「びわ湖花火大会」を堪能できるおすすめの穴場スポットをご紹介します。

穴場①:なぎさ公園

穴場というよりも王道スポットになりますが、打ち上げ会場から近く迫力の花火が終始見やすい場所です。

浜大津駅から徒歩で10分くらいと立地も良く、「おまつり広場周辺」が16時から開放されるので朝早くから場所取りしなくてもいいのが魅力です。

ただし、開場と同時に物凄い人が来るのですぐに場所が埋まってしまうため、開場よりも前に行かれることをおすすめします。

穴場②:びわこ競艇場

花火大会の当日は例年通りだとスタンド席が無料開放されます。

こちらも16時から開門となるので朝早くから行かなくてもいいのがポイントです。

またスタンド席ということで、場所取りもしやすく花火大会までゆっくり待つことができます。

ただし、早めに行って開門するのを待っていないと、すぐに席が埋まってしまうので注意をして下さい。

穴場③:矢橋帰帆島(やばせきはんとう)

花火大会のメイン会場から琵琶湖を挟んで対岸になりますが、比較的近くでよく見ることができる穴場です。

ただし、最寄の駅が遠いので、こちらは駅から出ているバスで行くことをおすすめします。

  • JR「草津」駅:近江バス≪浜大津、石山駅、瀬田駅行き≫「矢橋」下車
  • JR「南草津」駅:近江バス≪イオンモール線≫「矢橋」下車
穴場④:比叡山ドライブウェイ夢見が丘駐車場

比叡山ドライブウェイは有料道路ですが、「夢見が丘」駐車場の展望台からは、大津・琵琶湖の景色が一望できるため最高のロケーションです。

駐車場は132台分有るので、ゆっくりと花火を楽しみたい方におすすめです。

穴場⑤:名神高速大津サービスエリア

大津SAからも大津・琵琶湖の景色が一望できます。

少し比叡山ドライブウェイに比べると見づらい部分もありますが、十分楽しむことができますよ。
また大津SAでは例年有料席も設けられているので、人混みが苦手な方におすすめです。

穴場⑥:アル・プラザ瀬田店

大津市内の「アル・プラザ瀬田店」では、毎年花火大会当日に屋上駐車場を解放してくれているそうです。

小規模ながら屋台やビンゴゲームも出るようなので、少しメイン会場からは離れますが十分花火を楽しめます。

びわ湖花火大会に有料席はある?

びわ湖花火大会には有料の観覧席が毎年設けられます。

席数は合計で17000席ほどで、パイプ椅子が大津管理用通路・修景緑地にずらりと並びます。

有料観覧席を購入しておくと、当日早くから行って暑い中席を確保しなくても目の前で迫力の花火や湖上噴水が観られるのでかなりおすすめです。

そんな有料席のチケットは2017年は7月3日(月)から、前売り券1席3900円/当日券4400円で下記の場所で販売が開始されます。

【チケット販売場所】

  • 大津駅臨時販売所
  • 大津駅観光案内所
  • 石山駅観光案内所
  • 堅田駅前観光案内所
  • 琵琶湖汽船
  • 京都新聞社滋賀本社
  • 京都新聞文化センター
  • JTB
  • 日本旅行
  • 近畿日本ツーリスト
  • チケットぴあ
  • ローソンチケット
  • セブンチケット
  • チケ探(チケタン)
  • イープラス
  • チケットセンター

チケットを購入する前に注意しておきたいのが、払い戻しは大会当日と延期日の両方が中止の場合のみということです。

そのため、前売りでチケットを購入するなら大会当日はもちろんですが、万が一のために延期日も花火大会に行けるようにしておきましょう。

また、今年から「板張り 桟敷席 1マス:180cm×180cm/定員6名 25000円」が新たに新設されたので、家族でゆっくり花火を楽しみたい方にはこちらがおすすめですよ!

まとめ

有料観覧席はちょっと高い気もしますが、ゆっくりと花火を楽しめるのでそれだけの価値はあると思います。

今回紹介した穴場スポットも綺麗に観られるところばかりなので、自分のお気に入りの場所を見つけるのも楽しいかもしれませんね。

湖面上に半円を描くようにあげられる花火や湖面近くに斜めに打ち上げられる花火など、びわ湖大花火大会でしか観ることのできない花火はまさに見物なので、是非足を運んでみて下さい。

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