音楽を聴くことが大好きな私ですが、元々車通勤でイヤホンで音楽を聴く機会はあまりなかったので、KENWOODのデジタルオーディオプレーヤーの付属イヤホンで別に不自由はしていなかったんです。
ただ、何かの拍子に”イヤホンによって音質は変えられる!”という話を聞いて、「高いイヤホンってどのくらい音質がいいんだろう?」という疑問から始めて購入したのがこちら。
イタリアのOpenItem社製の『carot one TITTA』です!
数あるイヤホンの中から『carot one TITTA』 を購入した理由
私が『carot one TITTA』 を購入した理由は主に4つあります。
- 予算10000円以内に価格が当てはまっていた
- 価格com.というサイトでレビューの評価が高かった
- レビューの評価にあった「素直な音」の文句に惹かれた
- あまり見かけないデザインに惹かれた
お金を出せば出した分良い音質のイヤホンに巡りあえる確率は高くなるのは分かっていましたが、初めての高めのイヤホン購入になかなか数万円もつぎ込む勇気がなく…ww
まぁ失敗してもちょっと凹むくらいで済みそうな『1万円以下で且つ良い音質のもの』に焦点を当てました。
「いやいや、それなら日本のメーカーでもっと良い物がいくらでもあったでしょう?」と思いましたよね?
実はもっとレビューの評価が高くて良さそうなものは、重低音重視のいわゆる”ドンシャリ”な音質ならたくさんあって、私が重低音が響く音が好みなら迷わずそちらを買っていたでしょう。
でも、私の聴く音楽はAKB48グループや柏木由紀、GARNET CROW、SCANDAL、水樹奈々 etc…女性ボーカルが圧倒的に多いんですよ!
そのため”ドンシャリ”な音よりも、高音の綺麗さ・艶がある音・全体的なバランスが良いといった点が譲れませんでした。
そして、最終的にはオレンジとブルーというド派手な見た目もww人と同じものをあまり持ちたくない私にはもってこいだったという訳です♪
実際使ってみた感想は『これがレビューにあった素直な音か!』
手元に届いてすぐにワクワクドキドキしながら開封して、愛用しているKENWOODのデジタルオーディオプレーヤーに挿して音が鳴り始めた瞬間……
「な、なんだこの音…!!素直な音ってこういうことか…!!」
とビックリしたのを今でもはっきり覚えています!私の探し求めていた音質ピッタリと言っても過言ではありません!
専門的な知識は持ち合わせていないため個人的主観にはなりますが、高音は綺麗で且つ繊細な音の響きでしっかり伸びて原音を忠実に表現してくれるといった感じ。
低音は過不足なく上手くボーカルを邪魔しないように鳴ってくれる印象で、かと言ってこもるような感じはしません。
そして何と言っても女性ボーカルの声の聴き心地の良さ!
まるでホールでのライブを聴いているかのような伸びのある女性ボーカルはずーっと聴いていたくなりました♪
あえて私からみた欠点を挙げるなら収納時に線が細くて絡まりやすいことくらいですが、このイヤホンは聴く人によって評価は全く違ってくると思います。
たぶんドンシャリ的な音が好きな人からすれば物足りないでしょうし、忠実な音を再現されるよりアレンジした音が好きな人も嫌いかもしれません。
でも、女性ボーカルやクラッシックを聴く人にはとってもおすすめなので、興味のある方は是非一度試してみて下さいね♪