バレンタインに男性に義理チョコを渡す時、実はほんの些細なことで本命だと勘違いされてしまうことがあります。
でも、たとえ義理チョコだったとしても、「そんなつもりで渡してないよ…」なんて憂鬱な気分になるのも人間関係がギクシャクするのも嫌ですよね?
そこで今回はそうならないために、勘違いされやすい行動と勘違いされない渡し方、そして究極あげない選択肢もあるんだということを知ってもらいたいと思います。
目次
バレンタインに義理チョコを渡したら勘違いされた!?
バレンタインに会社などで義理チョコを渡す女性は多いと思いますが、女性が気にも留めない『ほんの些細なこと』で男性は「僕に気があるんじゃないかな」と思ってしまいます。
でも、気がない男性に言い寄られるのは精神的にも辛く今後の人間関係にも響くため、どのような行動が勘違いさせるのかを知って極力揉め事の種は蒔かないようにしましょう。
一人でいる時に渡すのはダメ!
義理チョコと言っても、女性が男性にチョコを渡す時には勇気がいりますよね?
その恥ずかしさから、大勢いるところではなく一人の時に「〇〇さん、いつもありがとうございます」と渡したいと思う気持ちはすごくよく分かりますが、この行動は一番勘違いさせやすいので絶対にやめましょう!
男性側からすると「個人的に渡される=本命」という構図が出来上がり、好意を寄せられているのだと思ってしまいます。
そのため、部署の男性に渡すなら全員揃っているところで堂々と渡す方が、義理チョコなんだと理解しやすいです。
恥ずかしさのために後々厄介なことになると大変なので、男性側に勘違いされないためにも一人でいる時には絶対渡さないで下さい。
一人だけ違うチョコや一人ひとり違う義理チョコを渡してもダメ!
これも絶対にやってはいけない渡し方です!
だいたい、義理チョコなのにどうして一人だけ違うものや一人ひとり違うものを渡すのか私には理解できません。
それこそ「あなたに気がありますよ~」と言っているようなものなので、義理チョコはたとえ上司であったとしても必ず同じ物を渡しましょう。
そうじゃないと「あれ?僕だけちょっと高級なのは…」と勘違いされてしまいます。
それに、男性は子供みたいなところを持ち合わせているので、「俺〇〇さんに高いチョコもらってさ~」と男性同士で自慢話をすることも。
そんなところで「〇〇さんって皆に違うチョコ渡してるんだ!もしかしてお返し期待してんのかなww」なんて笑われるのも困るため、変な憶測を立てないためにも同じチョコを渡して下さいね?
ただのメッセージが勘違いされる!
これは相手にもよりますが、お菓子だけだと素っ気ないからと感謝を込めたそのメッセージカードで勘違いする男性もいるんです。
女友達が少なそうな男性や女慣れしていなさそうな男性は特に注意!
最近はSNSやメールの普及で手書きのメッセージ自体もらう機会が少ないので、”手書き”というだけでちょっと意識しちゃうんですよね…
そのため、できればメッセージも付けなくていいと私は思いますが、どうしても付けたければ「いつもありがとうございます」くらいにしておきましょう。
一言添えるその「一言」が勘違いの元に…
「いやいや、渡す時に一言添えるのなんて当たり前じゃん!」と女性は思いますよね?
でも、「迷惑じゃなければ…」「嫌じゃなければもらって下さい」と言うと、男性の中には「私のことが迷惑じゃなかったら」と解釈してしまう人がいるんです。
なんて幸せな頭をしてるのかと呆れてしまいますが、男性ってそういうところが実際あるんですよ。
だから一言添えて渡す場合は、「よかったらどうぞ」と軽く言うか「義理チョコですが」とはっきり伝えましょう!
謙虚な女性が男性は大好きですからね、謙虚な言葉を使うと勘違いを招きかねません。
ハート型の義理チョコはアウト!
これに関しては正直女性側が悪いと私は思いますが、『ハート形のチョコ=本命』という認識は女性より男性の方が強いです。
たった一粒でも入っていると、「あれ?もしかし俺のこと…?」と思ってしまう人もいると思ってください。
ハートの手作りチョコなんてもっての外で、既製品で一粒入っているだけでも避けた方が無難ですよ!
「ただ可愛かったからこのチョコレートにした」という言い訳は男性には通用しません。
バレンタインの義理チョコを本命と勘違いされない渡し方
前章で男性は『ほんの些細なこと』で勘違いするとお伝えしましたが、逆を言えば勘違いされない渡し方をすればそれはあり得ないということです。
もし働いている会社が男性が多いなら、一人ひとりにではなく大入りの箱を会社の休憩スペースなどに置いておきましょう!
一人ひとりに渡すより出費も抑えられ、個別に渡す手間も省けて一石二鳥ですよ♪
直接もらったという印象は少なくなりますが、その代わり『特別な感じ』もなくなるので勘違いは絶対にされないです。
ただし、男性皆にあたるように人数分ちゃんと用意しておくこと、「良かったら食べて下さい。〇〇」と誰からなのか分かるようにはしておいて下さい。
もし男性が少ない会社の場合は、同じものを人数分用意して皆の前で配って下さい。
この時、別の場所に呼び出して二人きりの空間で渡してしまうと勘違いされるので、それだけは絶対にしてはいけませんよ?
そして、仮に渡したくない人がいたとしても、一人だけもらえないと寂しいため全員に渡しすようにしましょう。
バレンタインの義理チョコはあげないという選択肢も
バレンタインに義理チョコを渡して勘違いされたくなければ、無理に渡さず『あげない』という選択肢もアリです。
と言うのも、受け取る側の男性も案外「お返しが大変だから欲しくない」という思っている人が多いんですよ!
だって女性はまとめて購入したとしても、男性は個別でお返ししないといけない風潮じゃないですか?
実際私が最初に勤めた会社は、男性側のお返しが大変だからとバレンタインの義理チョコは廃止されていました。
もちろん、義理チョコでも貰えた方が嬉しい男性もいますが、そういう人も無理やり貰いたい訳ではありません。
そのため、義理チョコを渡して人間関係がギクシャクするくらいなら、あげないという選択肢を選んでも大丈夫です!
それで仕事に支障をきたすことはまずないですし、仮にそんなことがあったらその会社はロクな会社じゃないと思います。
ただし、職場で『女性社員でまとめてチョコを渡す』というルールがあったら、女性間のいざこざの方がはるかに面倒なので渡しておきましょう。
男性と違って女性は根に持つタイプが多いので、義理チョコくらいでわざわざ波風立てる必要はありません。
まとめ
バレンタインの義理チョコは、ほんの些細なことで男性が「俺のこと好きなのかも」と勘違いをしてしまいます。
そのため、勘違いをされないために同じチョコを配ったり、皆がいる前で渡したするようにして下さいね?
そして、女性間でルールがなければ『あげない』という選択肢を選ぶのも私はおすすめですよ!