ナガシマスパーランドのプールの混雑時期、持ち込みや休憩所の解説

ナガシマスパーランドでは、夏になると「ジャンボ海水プール」の営業が始まりますが、実際に遊びに行きたいと考えている人もたくさんいるのではないでしょうか?

でも実際に行くとなると、混雑する時期や時間帯、持ち込み可能なものや休憩所の有無などをあらかじめ知っておきたいですよね。

そこで、今回はナガシマスパーランドのプールの混雑する時期や持ち込み、休憩所についてまとめていきたいと思います。

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ナガシマスパーランドのプールが混雑する時期は?

夏のプールはどこに行っても混雑しているイメージですが、時期や時間によっては比較的空いていることもあるようです。

混雑する時期

ナガシマスパーランドのプールが最も混雑するのはお盆期間です。

お盆で晴れた日のプールの写真が毎年のように報道されますが、まさに「芋を洗うよう」に人・人・人です。

アトラクションも、ブーメランツイストやスライダーなどの人気なものは120分待ちは覚悟しておいた方がいいでしょう。

次に混雑するのは夏休み期間の土日です。特にお盆までの期間は毎年混雑しています。

この時期に行く場合は、混雑しているものと覚悟して行って下さい。

混雑が少しやわらぐ時期

夏休み前の時期や、夏休み期間でも平日やお盆以降は混雑がやわらぎます。

もちろん人気のアトラクションや波が出るプールは混雑しますが、それ以外のプールはあまり混雑せずに楽しめますよ。

比較的すいている時期

9月に入ってからは、学校が始まるため比較的すいてきます。

ただすいてくると言っても、人気のアトラクションは40~60分くらいの待ち時間がありますが、その他のプールは快適に楽しめます。

混雑する時間

ナガシマスパーランドのプールに来る人で最も多いパターンが、午前中にプールで遊んで午後から遊園地に移動するというものです。

11時ごろから人が増えはじめて、13時頃がピーク、それ以降は遊園地に行く人が増えるといった状況ですね。

つまり、 狙い目は午前中の早い時間と夕方からになり、夕方からはアトラクションの待ち時間も比較的少なくなります。

その他にも、混雑の度合いはその日の天気によっても大きく左右されるので、天気予報も注意深く見ておくことをおすすめします。

ナガシマスパーランドのプールに持ち込みできるものは?

ナガシマスパーランドのプールは遊園地内にあるため、まずは園内に持ち込みできるかどうかという問題があります。

しかも、ナガシマスパーランドのプールは持ち込みが厳しいことで有名で、他のプールであれば持ち込みできそうな物がNGだということが結構あるので注意が必要です。

【園内に持ち込めないもの】

  • サンシェード
  • テント
  • クーラーボックス
  • イスやテーブル
  • ボディーボード
  • 食べ物
  • 飲み物
  • パラソル

【プール内に持ち込めないもの】

  • ベビーカーや車輪のついたもの
  • 150センチ以上のボートなど

飲食についてはお弁当などは持ち込み禁止なので、プール内のお店で食事するようにしましょう。

ジュースやお菓子、おにぎりくらいなら…という意見もよく聞きますが、食べ物も飲み物も禁止されているのでルールは守って下さいね。

ただし、下記に該当する場合は持ち込みが可能です。

  • 離乳食:未就学児のお子様が来場する場合のみご持参いただけます
  • 除去食:対象のお子様が来場する場合のみご持参いただけます。

色々なアレルギーがあって除去食(アレルギー原因を取り除いた食事等)を自分で用意しなければならない場合は、当然命にかかわることなので許可されています。

その他にも持病などでどうしても持ち込まなければいけない場合は、必ずスタッフに相談することにしましょう。

ナガシマスパーランドのプールに休憩所はある?

ナガシマスパーランドのプールには有料休憩所が無いため、プールエリア内に4ヵ所ある無料休憩所を利用することになります。

そこで、それぞれ4つの無料休憩所の特徴をまとめてみたので、どの場所が自分のグループに合っているか検討してみて下さい。

第1休憩棟

更衣室の近くにあり、3階建てになっている無料休憩所です。

この場所はプールやスライダーまでの距離も近く、インフォメーションセンターやレストラン・売店、更衣室、コインロッカーの距離も近いのでとにかく便利です。

場所も広くてスパキッズまでの距離も近いので、小さな子供を連れた家族連れの方におすすめです。

第2休憩棟

サーフヒルスライダーの下にあり、1階にはサーフヒルレストラン、2階・3階が無料休憩所になっています。

この場所はプールエリアのほぼ中央に位置するため、どのプール・スライダーにも近くて活発に遊び回る小学生以上のお子さんがいる場合におすすめです。

ただし、1階にレストランがあるので昼食を取るには便利ですが、2階・3階の休憩所に行くには階段を利用しないといけないので少し大変です。

第3休憩棟

ビッグワンスライダーの近くにあり、プールの入口から最も離れた位置にある無料休憩所になります。

離れた場所ということもあり比較的に空いていることが多いので、お昼頃から利用する方はこの休憩所を目指して場所取りをするといいでしょう。

ただし、小さな子供がいる場合は歩き疲れてしまうため、大人だけのグループにおすすめします。

第4休憩棟

サーフィンプールの目の前にあり、最も敷地が広い無料休憩所になります。

1階~3階まですべてが休憩所になっていて目の前の見晴らしや風通しも最高です。

混雑時でも空いている確率が高いので、お昼頃から利用される方にはかなりおすすめです。

やっぱり一番は第1休憩棟がおすすめですが早めに埋まってしまうため、第1休憩棟の場所取りができなかった場合の場所も考えておきましょう。

まとめ

なるべく混雑を避けたい方は、お盆を避けたり時期や時間帯をしっかりと確認して、混雑に巻き込まれないようにしましょう。

そして、天気によっても混雑状況は変わってくるので、雨の日を狙って行くのもいいかもしれません。

また、園内やプールへの持ち込み、プールの休憩所の場所なども事前にチェックして、楽しい時間を過ごして下さいね。