夏になったらラグーナテンボス(旧:ラグーナ蒲郡)ではプールの営業が開始され、行ってみたいと考えている方もいるのではないでしょうか?
でも実際に行くとなると、混雑する時期や時間帯、持ち込み可能なものや休憩所の有無などをあらかじめ知っておきたいですよね。
そこで、今回はラグーナテンボスのプールの混雑する時期や持ち込み、休憩所についてまとめていきたいと思います。
目次
ラグーナテンボスのプールが混雑する時期は?
夏のプールはどこに行っても混雑しているイメージですが、時期や時間によっては比較的空いていることもあるようです。
混雑する時期
ラグーナテンボスのプールが最も混雑するのは8月中の土日祝日とお盆期間です。
この時期は開園の1時間前から並んでいる人もいるほどで、後で紹介する有料休憩所も開園する前から購入しようとする列が出来て、開園から1時間も経たないうちに満席になってしまうぐらいです。
スライダーの待ち時間はピークで約40分という情報もあります。
また、ラグーナテンボスの遊園地は水着のままでも大丈夫ということなので、プールの方から流れてくるお客さんもいてかなり混雑してしまいます。
比較的すいている時期
7月や9月といったピークではない時期は比較的すいています。
また、平日や天気が悪い日は空いていることが多いので狙い目です。
それでもお昼にかけて混んでくるので、朝から並んで開園と同時に入場するといいでしょう。
混雑する時間
ラグーナテンボスのプールは、11時~15時頃がピークで一番混雑します。
だからと言って夕方から行くと遊泳終了時間が17時(日によって異なる)ため、比較的すいている開園と同時に行くのがおすすめです。
ただし、花火がある期間中は夕方からプール→遊園地+花火という楽しみ方でも大丈夫なので、自分の都合にあったプランを立てて楽しみましょう。
ラグーナテンボスのプールに持ち込みできるものは?
ラグーナテンボスのプールは遊園地内にあるため、園内に持ち込みが禁止されている場合はプールにももちろん持ち込みできません。
【持ち込みが禁止されているもの】
- パラソル
- テント(レジャーシートは可)
- クーラーボックス
- イスやテーブル
- パドル付きボード
- シュノーケル
- 足ひれ
- ベビーカーや車輪のついたもの
- 2m以上の大型遊具
- 水鉄砲(周りのお客さんに迷惑がかからなければ可)
- 食べ物
- 飲み物
飲食については一部有料休憩所のみ園内で買った物なら持ち込みが許可されているので、スタッフの方に確認してみて下さい。
ペットボトルのお茶くらいなら見逃してくれるという意見もありますが、食べ物も飲み物も禁止されているのでルールは守りましょう。
ただし、アレルギーがあって除去食を用意しなければならない場合は、一度スタッフに相談してみて下さい。
ラグーナテンボスのプールの有料休憩所って?
ラグーナテンボスのプールには有料休憩所が設けられていますが、大変人気が高く開園後1時間もしないうちにで満席になってしまうこともあります。
そこで、それぞれの有料休憩所の特徴をまとめてみたので、どの場所が自分のグループに合っているか検討してみて下さい。
エアチェアセット
パラソルと大きなエアチェアがセットになって料金は3000円~5000円です。
エアチェアは4人家族でも十分なくらいの大きさで、80セットぐらいズラっと並んでいます。
パラソルはエアチェアの真ん中の穴に設置されていて、小さいですがテーブルもあります。
数人で横にもなれますし、荷物も置くこともできるのでおすすめです。
ファミリーエアチェアセット
エアチェアセット+イス4つ+テーブル1つ+パラソル1つと、何とも豪華なセットで料金は4500円~7000円です。
少し高い気もしますが、大人数で遊びに来た時は大助かりなのでおすすめです。
また、園内で買った物はこのスペースで食べることができるため、1日中いるならこの席を取っておくとゆっくり楽しめますよ。
エキサイティングシート
屋根付きのデッキにイスが2つと小さいテーブルが1つ、そして隣との仕切りもあって料金は3500円~5500円です。
プールで泳いでいる子供を見ながら休憩できるので、とても人気が高い休憩所になります。
ファミリーエキサイティングシート
エキサイティングシート+イス4つ+テーブル1つで料金は5000円~7000円です。
こちらもプールを見ながら休むことができてイスやテーブルもあるので、1日中いるのであればとっても便利です。
ビバテラス
建物の2階にある休憩所で、イス4つと長い大きなテーブル1つあって料金は4500円~6500円です。
ちょっと遠いので面倒ですが、少し高いところからあたりを見渡せるのでとっても気持ちがいいと思います。
この他にもレンタルルームというのもあり、なんとお部屋を1部屋借りることもできるのです。
- Aタイプ(4~6人向け)
- Bタイプ(7~10人向け)
どちらもシャワーやテレビ・エアコン・冷蔵庫などが備え付けられ、1日中遊びたいという人には最高のお部屋となっています。
料金は時期によって大きく変動するため、詳しくは公式サイトをチェックして下さい。
まとめ
なるべく混雑を避けたい方は、お盆と8月中の土日祝日は避け、なるべく開園と同時に入場できるようにしましょう。
また、今回紹介した有料休憩所の他に無料休憩スペースももちろんありますよ。
混雑をなるべく避けたり有料休憩所を取ってゆっくり楽しい時間を過ごして下さい。