長良川花火大会の時間と日程、穴場スポットや駐車場情報

長良川花火大会は、岐阜県岐阜市の長良川河川敷で2週続けて開催される全国屈指の大花火大会です。

1週目が「全国選抜長良川中日花火大会」、2週目が「長良川全国花火大会」で、それぞれ30000発の花火が打上げら、毎年30万人以上もの見物客で賑わいます。

清流長良川を舞台に全国から選りすぐりの花火師が集い、「創作スターマインコンクール」「ワイドスターマイン、ファイナルスターマイン」「ナイアガラ」などバラエティに富んだ花火が目白押しです。

今回は2017年の長良川花火大会のそれぞれの時間や日程、穴場スポット、駐車場情報についてまとめていきたいと思います。

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長良川の花火大会の時間は?

全国選抜長良川中日花火大会

【日程】
2017年7月29日(土)
※悪天候時8月19日(土)へ延期

【場所】
岐阜市長良川河畔、長良橋下流~金華橋上流

【基本スケジュール】

  • 9:00~ 朝の部・昼の部スタート(号砲・彩煙のみ)
  • 18:00~ 色玉やスターマイン打ち上げはじめ
  • 19:00/19:15~ 夜の部スタート
  • 20:45 終了

打ち上げ数:約30000発
昨年の来場者数:30万人
交通規制:13~23時 会場周辺交通規制
公衆トイレ:仮設約100基

長良川全国花火大会

【日程】
2017年8月5日(土)
※小雨決行

【場所】
岐阜市長良川河畔、長良橋下流~金華橋上流

【基本スケジュール】

  • 9:00~ 朝の部・昼の部スタート(号砲・彩煙のみ)
  • 18:00~ 色玉やスターマイン打ち上げはじめ
  • 19:00/19:15~ 夜の部スタート
  • 20:45 終了

打ち上げ数:約30000発
昨年の来場者数:40万人
交通規制:18~22時 会場周辺交通規制
公衆トイレ:仮設約100基

長良川の花火大会を観る穴場スポットは?

どこから見るのがいいのか分からない方のために、「長良川花火大会」を堪能できるおすすめの穴場スポットをご紹介します。

穴場①:岐阜メモリアルセンター

岐阜メモリアルセンターには長良川球場や広い芝生公園などがあり、地元の人にも人気のスポットです。

長年経験を培ってきた地元の人が選ぶ場所ということで、花火の見え方は保証付ですよ!

朝から場所取りOKなので、ゆっくり見たい方は早めに行って場所を取っておきましょう。

穴場②:金華山頂上・岐阜城

金華山ロープウェイで山頂に向かえばそこはもう穴場スポットで、さらに岐阜城の天守閣からも花火が堪能できます。

ただし、ロープウェイの混雑が予想されるため、早めに向かうことをおすすめします。

穴場③:長良川鵜飼いミュージアム周辺

打ち上げ会場からそんなに遠くなく、川のそばでもあるので視界も良好です。

河川敷に降りることもできるので、川風に当たりながら花火を堪能できますよ!

また、駐車場やトイレが完備されているのもおすすめポイントです。

穴場④:鵜匠の家 すぎ山

長良川沿いにある旅館「鵜匠の家 すぎ山」に宿泊すると、展望大浴場で温泉につかり、屋上で懐石弁当に舌鼓を打ちながら花火を楽しむことができます。

花火大会当日に旅行で岐阜に行かれる方は、花火の見えるホテルを狙ってみるのもおすすめです。

穴場⑤:金華橋・南側周辺

金華橋の南側は打ち上げ会場に近いこともあり、位置取りが抜群にいいです。

臨場感にあふれる花火が大きく綺麗に見えるので、花火を満喫したい方におすすめです。

ただし、その分人出は多いので、小さなお子様をお連れの方ははぐれないように注意して下さいね。

穴場⑥:鵜飼い大橋・南側付近

長良川鵜飼いミュージアムよりも打ち上げ会場より距離がある分人も比較的少な目で、レジャーシートや折り畳みチェアを広げながらゆったりと花火鑑賞ができます。

人ごみに酔いやすい方やゆっくりと花火を鑑賞したい方人におすすめです。

穴場⑦:忠節橋

花火の打ち上げ場所から少し距離はありますが、見晴らしが良く花火鑑賞に向いています。

混雑を避けることもできるため、少し小さくてもゆっくり見たい方にはおすすめです。

長良川の花火大会は駐車場はある?

長良川の花火大会は規模が大きいため県外からも沢山の人が観に来ると思いますが、気になるのは駐車場があるかですよね?

そこで、車で行く人のために設けられている無料臨時駐車場と、臨時民間駐車場を紹介します。

  1. 北岸一日市場臨時駐車場
  2. 岐阜環状線の菅生6交差点を西へ走ると左手にあります。およそ1000台の駐車が可能で、会場へはシャトルバス(片道大人210円・子供110円)が出ています。

  3. 岐阜県庁北側臨時駐車場(岐阜市薮田南2)
  4. 21号線沿いの岐阜県庁前の交差点近くです。こちらもおよそ1000台の駐車が可能で、会場へはシャトルバス(片道大人210円・子供110円)が出てます。

  5. 市内中心部(柳ヶ瀬)一帯
  6. 各所で花火大会のための臨時民間駐車場が現れます。有料でも車を停められればいいという方はこちらに停めてもいいでしょう。

ここで注意してほしいのは、1と2の駐車場は両方とも1000台も停められることもあり、大会終了後はかなり混雑して帰路は深夜近くまで渋滞することです。

それを踏まえた上で駐車場はどこに停めるのか決めておきましょう。

まとめ

当日は大変込み合いますが、意外と周辺の球場や観光施設、金華山山頂まで登るなど、2km圏内に穴場スポットもも多いです。

ご家族連れやカップルなどは混雑を避けた場所からの観覧も、ゆっくり楽しめるのでおすすめですよ!

全国の選りすぐりの花火師が集い競い合う大会を、是非堪能しに行ってみてはいかがでしょうか。

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