なばなの里のイルミネーションの期間やテーマ、混雑は雨で回避!

三重県の「なばなの里」では、今年で14回目を迎える冬の風物詩「なばなの里イルミネーション」が開催されます。

その国内最大級のスケールを誇るイルミネーションの美しさは、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」(詩歩:三才ブックス)5位に選ばれるほど!

今回はそんななばなの里のイルミネーションの期間や今年のテーマ、混雑についてお届けしたいと思います。

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なばなの里のイルミネーションの期間や詳細

期間:2017年10月14日(土)~2018年5月6日(日) ※予定

住所:〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江漆畑270  

電話番号:0594-41-0787(代)

料金:小学生以上/2300円 ※なばなの里内で利用できる金券1000円分付

営業時間

  • 9時~22時/土休日及び特定日(12/25、12/28、12/29、1/2~1/4、3/1~5/6 ※12/31、1/1は除く)
  • 9時~21時/平日及び年末年始(12/31、1/1 ※12/25、12/28、12/29、1/2~1/4、3/1~5/6は除く)

駐車場:3000台+2700台(臨時駐車場)/無料 
※特定日(主に混雑予想日)の15時~19時頃は、ナガシマリゾート大駐車場から無料シャトルバス有り

アクセス
【車の場合】

  • 名古屋:名古屋高速・伊勢湾岸自動車道(30分)→湾岸長島IC→一般道(15分)
  • 名古屋:名古屋高速・東名阪経由(15分)→長島IC→一般道(15分)
  • 中部国際空港→知多半島道路(20分)→大府IC(大阪方面)→伊勢湾岸自動車道(20分)→湾岸長島IC→一般道(15分)
  • 大阪:吹田IC→名神高速道路・新名神高速道路経由、湾岸長島ICまで110分
  • 大阪:松原JCT→西名阪道経由、湾岸長島ICまで120分
  • 京都:京都東IC→名神高速道路・新名神高速道路経由、湾岸長島ICまで80分
  • 東京:東名高速(3時間)→豊田JCT(※大阪方面)→伊勢湾岸自動車道(25分)→湾岸長島IC→一般道(15分)

※名古屋・関西・東京方面からの場合、東名阪道経由は渋滞するので湾岸長島ICの利用がおすすめです。

※帰りはスムーズに帰ることができる伊勢湾岸自動車道がおすすめです。

【電車の場合】※イルミネーション期間中

  • 近鉄長島駅から直通バス(10分)
  • 名古屋名鉄バスセンターからバス(35分)

※名古屋方面から電車の方は、行きは名古屋からバス、帰りは渋滞しているようだったら長島駅までバス、長島駅から近鉄電車というのがおすすめです。

なばなの里のイルミネーションの今年のテーマはくまモン!?

なばなの里のイルミネーションと言えば、何と言っても毎年変わるテーマエリアが一番の見どころですよね?

そして今年のテーマエリアは……「くまもとだモン!」 ~くまモンのふるさと紀行~です!

阿蘇や天草・熊本城などといった日本の美を象徴する元気な熊本の美しい風景がモチーフになっており、最新のLEDによる最高峰のクオリティで熊本の自然が再現されます。

熊本の景観にはあの人気キャラクターの「くまモン」も登場し、“くまモンのふるさと紀行”と呼ぶにふさわしい過去最多の複数シーン構成で名所を紹介してくれますよ♪

今回は新たに中央に巨大なオブジェが出現して、今まで以上に躍動感あふれるダイナミックな立体演出で表現してくれるのが特におすすめです。

その他の見どころ
  1. 光のトンネル「華回廊」
  2. 世界の絶景にも選ばれ、なばなの里のイルミネーションを一躍有名にした200mの光のトンネルは外せないです。

    可愛い花びらを模った「暖かなあかり」を基調としたLED電球で作られたトンネルは、心をポカッと暖かくしてくれること間違いなしですよ!

  3. 光のトンネル「桜」~さくら~
  4. さくら色のLED電球が100mにわたって新緑深まる緑から赤へ幻想的に色変わりしていき、まるで満開の桜に囲まれているかのような美しさを見せてくれます。

    また、2月下旬頃~3月中旬ごろには早咲きの河津桜約300本とのコラボレーションが楽しめますよ♪

  5. 光の雲海
  6. カップルに一番人気でとってもおすすめなのは、ビール園前の雲海の中にある幸せを呼ぶアーチです。

    一面ブルーの雲海のような幻想的なLEDの世界にはクリスタルホワイトのアーチが飾られていて、そのアーチを通り抜けると2人は幸せになれるのだとか。

    雲海のアーチの先に見えるチャペルに向かって歩くといいみたいですよ♪

なばなの里のイルミネーションの混雑回避は雨の日が狙い目

なばなの里のイルミネーションは東海随一の人気スポットのため、時期や時間帯によってはそれはもうものすごい混雑で里内は身動きがとれない状態です。

そのため、どうしても混雑を避けたい方はしっかり混雑回避の方法チェックしてからお出かけしましょう。

混雑回避の方法3つ
  1. あえて雨の日を狙う!
  2. 混雑を避けるならあえて雨の日を狙うのが案外おすすめです。

    と言うのも、雨の日は外に出かける気分にもならない人が多いのか訪れる人が断然少ないから!

    そのため、普段は混雑していてゆっくり見られないイルミネーションをゆったりした気分で楽しめます。

    また、雨の日はイルミネーションが水に濡れた反射で、晴れの日以上に鮮やかに輝いて見えるので神秘的な雰囲気が一層高まりますよ♪

  3. 点灯時間の17時頃を避ける!
  4. 点灯時間に向けて多くの人が動くため、17時から19時頃まで混雑のピークが続きます。

    19時を過ぎると段々人が減っていき比較的ゆっくり観賞することができます。

    そのため、混雑を避けるなら19時過ぎ、22時まで営業時間が延長されている日は20時を目指して行くのがおすすめです!

    2時間もあれば十分イルミネーションを堪能できるので、混雑がグッと減る20時を目指して行きましょう。

  5. 週末に行くなら土曜日は避けること!
  6. 週末の金・土・日曜日のなかでも土曜日は断トツで大混雑なので、週末にしか行けない方も土曜日は避けて下さい。

    周辺観光スポットも含めた観光ツアー客が多いため、どうしても日曜日ではなく土曜日が集中して混雑します。

    それでもどうしても金・土・日曜日のいずれかしか行けない方は、平日とまではいかなくても比較的空いている日曜日を狙いましょう!

    次の日仕事だと思うとやっぱり前日の夜はゆっくりしたいという人が多いのか、日曜日の夜はそれほど混雑していないのでおすすめです。

まとめ

なばなの里はイルミネーション期間中、東海地方だけでなく関西や関東地方からもツアーが組まれてもの凄く沢山の人が訪れます。

そのためピークの時間帯は身動きが取れないくらいの混雑ですが、それでも大迫力で煌びやかなイルミメーションは一見の価値ありですよ!

また、チケットを14時までに購入して入村すると、べゴニアガーデン入館サービス特典なんかもあるので、是非今年はなばなの里のイルミネーションを見に行ってみてはいかがでしょうか。